カテゴリ:ニオイ( 10 )

ジャスミンでうっとり

 眩しい陽の光を浴びて緑が少しずつ濃くなり、爽やかな風が草木と花々の香りを運んで来る。
 とっても素敵な季節ですね♪
 
 毎年この時期、楽しみにしているのはハゴロモジャスミン!
 育てやすいのか、住宅街のあちこちで見かけます。純白の小さな花が驚くほどたくさん咲いて、特に夕方以降、素晴らしい香りを放つのです。
 
d0163754_2204672.jpg

 甘く滑らかなハゴロモジャスミンの香りを嗅ぐと、うっとり幸せな気持ちになります。
 嗚呼!今年もハゴロモジャスミンに会えた!と。
 
d0163754_2213833.jpg

  ハゴロモジャスミンとは少し違うのですが、ジャスミンのことをあれこれ。
 ジャスミンは「香りの王」とも言われ、気高い香りを強く放ちます。「香りの女王」は薔薇。
 さすがに精油の価格も高いので、気楽に使えるアロマではないですね。ただ、少量でも十分に香るので、大事に少しずつ使うのも良いのかもしれません。

 ドライハーブのジャスミンは、他のハーブと同じくらいの価格です。ハーブティーでしたら、気楽に気軽にジャスミンを用いることができるのでおすすめです。
 良く香りますが風味はあまりないので、他のハーブとブレンドして飲むのに向いています。
 緑茶とブレンドしたり、烏龍茶とブレンドしても美味しいです。


 さて、ジャスミンの香りには、いわゆる「催淫作用」がある、とされています。ムフムフうっとり作用ですね。また、男性の精子産出量を増やすとも言われています。
 「催淫作用」といえばイランイランが有名ですが、ジャスミンの方がやや軽やかで、日本人になじみやすいのではないでしょうか?

 良い香りを感じてうっとりするということは、ある種の快楽を得ること、官能的な行為です。
 ですので、催淫作用があるというのは、確かなことなのかもしれません。
 
 ジャスミンでロマンティックなひと時を。
 いえ、なにも、誰かと何かをして過ごすことだけがうっとりタイムではありません。
 一人香りを楽しみながらうっとりするだけでも、体の奥からジュンワリと、何かうっとりエキスが分泌され、心身が満たされる感じ・・・
 爽やかな風の5月の夜、香りのもたらす官能をぜひ感じてみてはいかがでしょうか? 

 
 ところで、ジャスミン、タロットならば何かなぁ?と考えてみました。
 色々な説があります。ジャスミンの支配星は木星という説、月という説も。
 いずれにしろ溢れ出す喜び、幸せ、官能、強さ・・・・
 「カップのエース」なんてどうかしら。これはトートのタロット。溢れ出しちゃってます!
 
d0163754_2262129.jpg

 
[PR]
by black22-lily5 | 2015-05-04 22:07 | ニオイ | Comments(0)

新年、和の香りで

 2015年、あけましておめでとうございます☆
  本年も実り多き1年になりますように。
   皆様のご多幸とご健康を心より祈念申し上げます。


 さて、お正月。元旦からニオイ尽くしでございます。
 まずは最も伝統的で、かつ、おめでたい香りとも言われている「黒方(くろぼう)」のお線香を焚きました。お線香って手軽で良いですよね!
 墨とスパイスが融合したのような、特徴的で落ち着きのある香りですが、さほど重苦しさはありません。ゆらゆらとたゆたうお線香の煙を眺めつつ、心静かに新年をお迎えしました。
d0163754_22541722.jpg

 ところでワタクシ、お着物が大好きなのですが、日ごろはなかなか袖を通す機会が無いので、ここぞとばかりにお着物の準備。
 着物を収納している引き出しを久々に開けると、ふわぁっ、と良い香りが広がりました。
 そう、これ! 
d0163754_22551243.jpg

 京都のお香の老舗「松栄堂」さんの匂い袋「誰が袖」。京都の物産展で、香りと袋を選べる匂い袋の実演販売(匂い袋の中身、つまりさまざまな香料を混ぜるところから実演)をしていて購入したもの。とても気に入っています。
 匂い袋というのは優れもので、着物に良い香りが移るだけではなく、防虫作用も期待できるのですから実にすばらしい~♪
 和の香料である白檀、丁子、桂皮、 竜脳などが繊細な加減でブレンドされています。
 ふわっと優しく清々しい香り。気持ちがスーッとします、心が洗われる感じというか・・・

 ちなみにこれが丁子ね、つまりクローブ。アロマでもハーブでも用います。お料理やお茶にも。
 
d0163754_22561382.jpg

 歯医者さんのニオイとも言われます。実際、防虫作用だけではなく、クローブ油にはかなりの麻酔作用があるらしい。
 歯痛の時の応急処置で有名な「今治水(コンチスイ)」の主成分をドラッグストアで見てみたら、なんと「クローブ油」でした。すごいぜクローブ。


 和の香りの世界は大変に奥深く、アロマやハーブとはまた違った面白さがあります。
 その香りやルーツを知ることで、日本のみならず世界の歴史と直接繋がることができる気がして、数百年どころか数千年前に一気に飛べる感じがすごく面白い!
 ということで、もっと勉強したいなぁと、松栄堂のご主人の著書「香清話」(淡交社)を読んでみたり。これ素晴らしい本です。
d0163754_22565987.jpg

 はい、本年も、ニオイフェチ全開でまいります。
 和でも洋でも、アロマでもハーブでも、ゴムでもなんでも、好きなニオイによってもたらされる喜び、悦び、歓び、慶びを追い求めたい!
 なんかヘンテコな今年の抱負表明になってしまったなぁ・・・・・
 
[PR]
by black22-lily5 | 2015-01-02 23:04 | ニオイ | Comments(0)

香りで繋がる。「古代エジプト展」へ

 美しい人に会いに行ってきました。
 街角で見かけて一目ぼれしたその人に。
 
d0163754_2135139.jpg

 女王ハトシェプスト様っ!

 上野の東京都美術館で開催中「メトロポリタン美術館 古代エジプト展『女王と女神』」を見に行ってきました。
   「美しく治め、美しく装い、美しく生きた。」
 そして微笑む美しい女性。このポスターを初めて見た時から、大変に心惹かれていたのです。
 
d0163754_22121225.jpg

 古代エジプトにおける女王と女神にまつわる展示品。
 石像だけでなく、装身具やお化粧品の容器などを実際に見ると、はるか遠い昔の遠い国の女性たちを、リアルに、そして身近に感じました。
 凝った装飾の、素晴らしい装身具やお化粧道具に、女王というものがいかに権力を持っていたかを垣間見ることが出来ます。
 女王たちは「美しく在ることも義務」だったそうです。お化粧や身だしなみに相当な時間と労力を費やしたとのこと。統治もして、美しさも保って、大変です・・・美しさは強さだなぁ。


 ミイラを作る際に、取り出した臓器を入れる「カノポス容器」も展示されていました。
 けっこう大きくて立派な容器で、美術品としても興味深いものなのですが、ここに臓器を・・・と想像した途端、なぜかレバーの臭いを思い起してしまい、かなり複雑な気持ちに。
 いやいやいや、ちゃんと加工してから収納したんだから、生臭くない!と自分に言い聞かせるなど。

   
 さて、古代エジプトで重宝されたものとして、「金」、それから「乳香」と「ミルラ」、と紹介されていました。
 乳香はフランキンセンス。ミルラは没薬。ミイラ作りの際に用いたとも言われています。
 
 薫香を放ち、防腐等の作用があった植物(樹脂)は、きっと女王たちにも愛され、女神たちにも捧げられてきたことでしょう。乳香を用いたクリームですとか、お肌に使ったのかしらどうかしら。

 乳香やミルラは、今でも私たち(「女王」でなくてもね)が手にすることができます。
 そう、時代も国も立場もすべてを超えて、香りで繋がる。これも香りのチカラの1つ。

 もしかしたら現在流通しているものと古代種とでは、少し香りが異なるということもあるのかもしれませんが・・・
 でもね、良い香りを嗅いでうっとりした気持ちは、きっと同じなのではないかなぁと思うのでした。

 帰りに久々に上野公園と不忍池まで散歩。蓮がすごいことになっておりました。みっしり。
 
d0163754_2214393.jpg

 池の周り、高い建物がずいぶん増えたなぁ。
 
d0163754_22141380.jpg

 午睡中の蓮。

 上野公園のこういう感じも好きです。
 
d0163754_22165923.jpg
 
[PR]
by black22-lily5 | 2014-08-07 22:22 | ニオイ | Comments(0)

薫るサムライたち

 つい最近、テレビで見かけたエナジードリンクのCM。
 ハウス「SAMURIDE 侍道」‼ サムライドウ。なんだかスゴイネーミングです。

 
 『戦国時代、武士が出陣の歳に兜の中にたきこめたと言われる「八角」をはじめとしたエナジーを、いま』

 これを聞いて、おおう!素敵☆素敵と嬉しくなってしまいました。香りだ!スパイスだ!ハーブだ!八角だ、つまりスターアニス!棗(ナツメ)の成分も入っているんですって。(※ワタクシはエナジードリンク系を全く飲まないです)

 これが八角、スターアニスです。昨年3月に開催した「和の香り・和のハーブ」でご紹介しました。左側が八角、右側が丁子(クローブ)。
 お料理に用いられる八角。甘いような辛いようなスパイシーでスーッとした特有の香り、食欲増進、消化促進に役立つとされています。
 確かに、八角の香りを嗅ぐと、落ち着くというよりは元気が出る感じ。エナジードリンクに向いているのかもしませんね。
 

 さて、サムライたちが兜に香をたきこめた、というのは史実だそうです。
 現代に生きる私たちにはとうてい想像もつかない、斬るか斬られるか、まさに命がけの戦へ出陣する前に、精神を鎮静させたり、あるいは高揚させるためにお香を利用したといわれています。
 鎮静には沈香や伽羅など香木系の雅な香りを、高揚には八角などの刺激的な香り使ったのでしょうか。


 また、出陣前の精神状態を整えるためだけではなく、首をとられた時に備えて兜に香りをつけたともいわれています。
 もはや首から外された(外れてしまった)兜、それが誰のものだったのか・・・
 兜の残り香が、兜の持ち主が生前に焚いていた香りと結び付き、持ち主が誰だったか判別できるというわけです。
 時代背景もありますが大変無残であることには違いありませんから、決して美化するつもりはありません。ただ、香り利用して戦に臨んだ武士の美意識に驚きます。

 
 そういえば、以前、若い刀鍛冶さんからお伺いした話しを思い出しました。刀の錆止めには丁子(クローブ)を使うそうです。
 香りは武士の生活や魂に、実に密接に関連していたのかもしれません。
 典雅で優美な貴族の楽しみ、といったイメージの強い「香」でしたが、血で血を洗う戦国の武士との関わりは大変興味深いです。
[PR]
by black22-lily5 | 2014-04-03 22:01 | ニオイ | Comments(0)

憧れの調香体験 「黒の香り」編

 11月4日、香りの専門家で、香りを使った様々な活動をなさっているAblaxas.千代さんの調香ワークショップに参加してきました。
 テーマは「黒の香り」。色がテーマの香り作りだなんて、とっても面白そう!!
 今年の5月に「スズランの香り」のワークショップに参加したので、調香体験は2度目です。会場は前回と同じ、新宿の素敵なお店「アビエタージュ」さん。 

 はじめに、「黒」の持つ意味やイメージについてのお話など。
 黒はとても奥深いです。
 善にも悪にもなり、無にも有にもなる。
 輝きを放ったり失ったり。実に面白い色。では、自分の抱く黒のイメージは?
 そのイメージに沿った香りを作ってみるというドキドキワクワクな体験です。

 16種類の香料から香りを選びます。それぞれトップ、ミドル、ラスト用と分類されており、分量の目安も具体的に記してあるので、とても分かりやすかったです。
 とはいえ、香料選びはとても迷います。 
 
d0163754_22175452.jpg


 今回は、千代先生があらかじめ黒に適した香料(黒のイメージに合うような香りというのかしら…)を用意して下さっているのですが、何をどう組み合わせてどんな香りに仕上がるか、これはもう自分の感覚に頼るしかありません。

 ワタクシはバレエ「白鳥の湖」における黒鳥のオディール、つまり「Black Swan」をイメージした香りを目指しました。高貴で艶やかな黒!うまくゆくかしら。
 このシーンの通り香りが展開すればなぁと。
 ・トップ   気高くかつ軽やかに
 ・ミドル   小悪魔的に王子を誘惑
 ・ラスト   妖艶な美しさで王子をメロメロに
 
 香料を慎重に計量。2度目なのでいくらか慣れましたが、ものすごく集中、緊張します。
 そして・・・・・・・
 
d0163754_22194697.jpg

 わいわーい☆イメージにかなり近い大満足の香水が出来上がりました!感動!

 【用いた香料】
  TOP ・・・Lemon oil , Prunella, Birch leaf  
MIDDLE ・・・Pheryl ethyl alc , β-Damascone , Dossinia
  LAST ・・・Galaxolide 50BB , Sweet Oriental , Labdanum resinoid , Pepper black

 トップに用いたプルーンのような香りがわりときいています。好きな香りなので嬉しい。
 ただ、イメージしたよりも軽やかさに欠け、時間が経つにつれ妖艶さが思った以上に増し「迫力のある妖艶さ」に至ってしまうという…なんての、女優さんで言うところの、故・太地喜和子さんみたいな。なんだそれ。
 間違いなく夜の香りです。夜のパーティー向け。ひじょうに華やかでアダルトです。
 いずれにしてもいろんな意味で草食系、どちらかと言えば白鳥なワタクシ(ほんとか)には、あんまり似合わない香りになってしまったわけですが、「Black Swan」的には大成功♪かな?

 「色」をイメージした香を作るのはとても楽しくて、人ぞれぞれで全く異なっていて大変に面白かったです。
 自分の中ではっきりとしたイメージを持つと、わりと作りやすく、そこに向けて何かを作り上げるのって、本当に楽しい。難しいけれど楽しい。
 
 調香の奥深さと面白さをつくづく感じました。素晴らしいワークショップをありがとうございました。同席した皆様、素敵な時間と空間をありがとうございました☆
にほんブログ村 メディカルハーブ
にほんブログ村 香り・調香
[PR]
by black22-lily5 | 2012-11-05 22:22 | ニオイ | Comments(0)

憧れの調香体験

 調香。
 ニオイ好きならば一度は憧れる「香り作り」。
 しかし、専門的な知識と材料が必要であるため、めったに体験できる機会もなく、憧れはますます募るばかり…

 しかーし!!
 「香り」の専門家であり、香りをテーマとした様々な活動をなさっている千代さんが、「スズランの香りの調香ワークショップ」を開催されるとのことで、ヌッホーッ!と興奮し、大慌てで申し込みをし参加してまいりました。
 
 ヨーロッパでは5月1日は「すずらんの日」とされており、それにちなんで今回はスズランの香りとのこと。
 どきどきわくわく。ずっと行ってみたかった新宿Abilletageさんにもどきどきわくわく。
 
d0163754_23114056.jpg

 ※まだ青いスズラン。
 ちなみにスズランは立派な有毒植物であります→(薬用植物園回顧録

 
 まず、同じスズランの香りでも、基本となる3種のタイプから好みのニオイを選択。
 ワタクシは少し甘めでフローラル要素の強い「フェミニン・スイートタイプ」を。
 日ごろはあまりフェミニンな香水を身につけないのですが、なぜかとても心惹かれてこれを選択しました。

 そして、理科室的な容器(なんだそれ)に入ったたくさんの香料のニオイを、1つ1つ嗅いでみるという大変貴重な体験をさせて頂きました。
 自分の選んだタイプのニオイに含まれる香料をベースに、自分なりのアレンジを加えて完全オリジナルのスズランの香水を作る、というわけです。

 これが本当に面白くて!
 第一印象がなんとも強烈なニオイ「インドール」なんて、単体で嗅ぐことなぞ有り得ぬ体験です。
 「クミン」はスパイシーでカレーのニオイ。
 よく精油成分に含まれている「リナロール」や「シトロネロール」を単体で嗅いだのも嬉しい経験でした。
 他にも素敵なニオイがたくさん。
 幸せすぎてニオイに酔いました。

 香料1つ1つはとても個性的。微妙な量の加減で香りの印象もぐっと変わってくることでしょう。
 面白いだけではなく、これが実はとーっても難しい!!ということも良く分かりました。
 ええ、本当に専門的な知識と、経験と、感性が必要な世界です。
 
 さて、嗅覚全開、慣れぬ理科室的容器や道具を必死に使い、どうにかこうにかオリジナルの香水が完成☆
 
d0163754_2312551.jpg

 作成して2週間くらいして嗅いでみましたら、香りがなじみ少し丸くなったように感じました。
 それも面白いところ。
 
 とっても勉強になりましたし、すごく楽しかったー!
 憧れの調香体験をさせてくださった千代先生に感謝。
 集った方々やお店の方々が皆素敵でドキドキ。
   
 必死に作業しすぎて、当日用意して下さったAbilletageさん謹製のジンジャーとオレンジの焼き菓子は帰宅して食しました。しっかりジンジャーで美味しかったです♪

 むむぅそれにしても、当日、走り回っており、カメラ持参忘れ、その他うっかり行為を多発。
 猛省しております。。。優雅に生きるべし。この香りが似合うようにな自分!

 ☆にほんブログ村 メディカルハーブ
 ☆にほんブログ村 香り・調香
[PR]
by black22-lily5 | 2012-05-05 22:51 | ニオイ | Comments(0)

香りのチカラあれこれ

 さてお香。
 良いニオイと煙には、空間を浄化するチカラがあると言われています。
 では「浄化」とは何なのか。それはまぁ色々あるらしいですが…

 ともあれ、良いニオイが漂えば、それだけで気分が良くなるのは事実です。
 変なニオイが充満していたら、誰だって快いとは感じないことでしょう。
 「浄化」というのは、人の心にとって素直に「快」と感じられるものをもたらすこと、とも言えるかもしれません。
 
 ワタクシが好んで用いるお香をいくつか。
 お香にも質があって、手頃な価格で比較的質の良いお香を愛用しているうちに、どんどん「鼻が肥える」ことに最近気づきました…うーん、鼻贅沢。
 
・鬼頭天薫堂のお線香「玉芝」とフローラル系のお香
 「玉芝」は、お線香といっても、あまり線香臭くありません。清々しい香り。やや墨の匂いにも似た印象も残ります。フローラル系も安っぽくない優雅な香り。
d0163754_238399.jpg

・エステバンのお香 
 手頃価格で面白いニオイを展開するエステバンのお香。心地良い香りでついあれこれ揃えたくなります。
d0163754_2394177.jpg


 お香のハナシまだ続く …あ、アロマとハーブのことも記しますよ、ええもちろん。

にほんブログ村 メディカルハーブ
にほんブログ村 香り・調香  
[PR]
by black22-lily5 | 2012-01-08 23:14 | ニオイ | Comments(0)

お香で迎えるお正月

 恭賀新年
 
 旧年中はたくさんの応援、励まし、共感、などなどなどなど、ありがとうございました。
 本年も精進努力して参りますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
 たくさんの喜びと、たくさんの嬉しいこと。
 それらを1つでも多く発掘して参りましょう☆

                            
 はい、お正月であります。
 やはり元旦は特別な気がするのです。
 ですから、お部屋を幸せで豊かな空間にして、新年を迎えたいと思うのです。

 そこで用いるのがお香!
 朝、お香を焚いて神聖な空気にし、幸せで豊かなニオイで満たそうではありませんか。 
 ご自身が今、一番心地良いと感じるお香でぜひに。

 お香はそもそも、主に宗教儀式において「神聖な場」を作り出すために利用されてきました。
 香りと煙で浄化し、結界を作り、香りを共有することでその場に居る者同志の繋がりを強くする…
 お香のチカラを借りることは、とても有効なことだと実感しています。

 さて本日のお香り。
 かの有名な紅茶専門店「マリアージュ・フレール」の「お茶の薫物」です。
 マリアージュ・フレールがお香?!ってびっくりですよね。
 
d0163754_23163659.jpg

 たくさんの紅茶が売られている一角で、ひっそりと売られております。全部で8種類。
 パッケージも美しく、大変素敵で珍しいお香であります。

 今回ワタクシが選んだのは「禁断のお茶」の香り。
 サンプルを嗅いだ際、やや石鹸っぽさを感じる上品で優しい香りが気に入りました。「禁断」というほど、危険な感じはしませんが、ややミステリアスさもあるような…

 実際に焚いてみると、実に不思議なニオイ。出がらしのお茶の葉っぱみたいなニオイで、ものすごく不思議、嗅いだことのないニオイです。
 ちょっとびっくりしますが、焚き終わった後の「残り香」が素晴らしい!その「残り香」こそが、上記のサンプルを嗅いだ時の印象そのものでした。

   お香の話 つづく

 今年もひとつお手数ですがどうぞご贔屓に!
にほんブログ村 メディカルハーブ
にほんブログ村 香り・調香
[PR]
by black22-lily5 | 2012-01-01 23:22 | ニオイ | Comments(0)

ニオイの日

 11月3日は「アロマの日」だそうです。
 7日まで、アロマ関連の催しや、アロマ関連のお店での特典サービス等があるとのこと。
 そのためか分かりませんが、今日はアロマ屋さんが大変混雑していました。

 「生活の木」でお買い物をしましたら、ラベンダーの束を頂きました♪
 やわらかな香りがほのかに漂ってきます。なんだか嬉しい。ありがとう。
 
d0163754_021278.jpg


 さて、ワタクシは「アロマの日」ならずとも、時間のある時には、趣味と勉強と研究を兼ねて、あちこちにニオイを嗅ぎに出歩きます。犬か。犬なのか。

 アロマオイル、ハーブ関連商品、香水、お香などを中心に、片っ端からニオイを嗅ぎます。
 もはやクレイジー(あえて横文字)の域ではないか?と自覚しております。
 ニオイの至福。その悦びの前でワタクシは、ただただひれ伏すのであります。

 精油ならば、同じ香りをブランド別に嗅ぎ比べ、特徴や、どこのが一番しっくりくるか、上質か…など調べてみたり、価格や産地、ラインナップの比較をしたり。
 もちろん、新商品や人気商品のチェックも欠かせません。
 
 香水に関しては完全に趣味なので、香りやボトルのデザインを楽しみ、好みのニオイに出会ったならば、クンクンと嗅ぎまくり悦に入るわけです。
 
d0163754_029938.jpg

※これがニオイ歩きの産物だ! 
 荷物の中がムエットだらけで、もはやニオイのカオス状態。

 お香はどちらかというと実用的な観点から。お掃除のあとや、気分を変えたい時によくお香を用います。

 さてさて。本日のニオイメモ。

・精油「サンダルウッド オーストラリア」新登場
 すこぶる良い香り。インド産のサンダルウッドよりも滑らかさがある。インドの方がシャープ。
・精油、大注目中の和精油ブランドyuicaの「ニオイコブシ」
 良い香りすぎてヤバイ。うっとりして気が遠くなりそうだ。なんだこの奇跡のような香りは。稀少なのでとにかく高い。ごもっとも。
・ハーブ関連ブランド「ボタニカルズ」が先月末にブランドリニューアルしていた。今まで取り寄せだけだった精油も店頭に。オレンジスイートがなかなか良かった。
・香水 プラダ「キャンディ」 箱もボトルもニオイも可愛すぎ。

 さて本日のお買い物はお香。エステバンの「アンバー」。
 秋の夕暮れに最適な、温かみと深みのある香り。やや甘さを感じるためか、心落ち着きます。
 
d0163754_0433562.jpg

 ニオイの至福。
 人は香り1つで、嬉しくなったり辛くなったり。
 ならば、自分にとって心地良いと感じる香りを積極的に取り入れることは、脳内の「嬉しいスイッチ」のボタンを押すきっかけになるのではないか、と考えております。

 ほんじゃこちらも引続き「ポチットな」とご声援よろしくお願い致します
にほんブログ村 メディカルハーブ
にほんブログ村 香り・調香
[PR]
by black22-lily5 | 2011-11-04 00:50 | ニオイ | Comments(0)

ラプランスーチョンの魅力

 先日、カフェ百日紅さんでの打ち合わせの際、ハーブティーのサンプルの他に、紅茶「ラプサンスーチョン」を持参しました。
 
 「ラプサンスーチョン」。
 なにそれおいしいの?と初めて見聞きする方も多いかもしれません。
 あるいは、名前だけは聞いたことがあっても、実際に飲んでみたり、ニオイをかいだことのある人は少ないだろうなぁと思い、話のタネに持参したわけです。

 では、「ラプサンスーチョン」とは。
 説明しよう!(←戦隊モノのナレーション的で気に入っている)

 中国福建省で誕生した紅茶。中国語では「正山小種」。
 とある茶葉を全発酵させ、乾燥させる前に松の枝を燃やした煙で燻すという手法が用いられているそうです。

 燻しているので、当然「燻製」みたいなニオイがするわけです。
 紅茶とは思えないスモーキーな香り。初めてニオイを嗅いだ時、かなりの衝撃を受けました。
 
d0163754_0145864.jpg

 ※これがラプサンスーチョンだ!※※メニューにはありません、裏メニューでもありません
 
 燻製、煙、焚き火、パイプタバコ、正露丸・・・などと言われるくらい個性的で強烈なニオイ。
 お酒の「ラフロイグ」っぽい、とも。このニオイ、クセになります。
 
 お茶の風味は大変素晴らしいです。
 色は明るいオレンジ色。まろみのある深い味わい、後味はさっぱりです。
 お菓子や甘い物と共に味わうのも良いですが、おつまみ的な食べ物と共に味わうとより楽しいかもしれません。チーズや生ハムが合いそうな、そんな味わいです。 

 そしてさらに素晴らしいことは、お酒を入れても美味しい、という点。
 ブランデー類を入れると、お酒とお茶の両方の味わいがより深みを増します。 

 ということで、この大変魅力的なお茶。
 その昔、イギリスのグレイ伯爵という人物が、ラプサンスーチョンを大変気に入り、
 「ケムリぢゃなくて、ベルガモットで香りをつけてみてちゃうだい」
 と指示し、今や定番人気の紅茶「アールグレイ」が産まれた、とも言われているそうな。
 フレーバーティーの原点がラプサンスーチョン、ということでしょうか。

 ニオイの官能を得るにはうってつけの紅茶です。
 ハーブティーの話ではないのですが、紅茶やその他ニオイ関連についても、時々記しますのでお楽しみ頂ければ幸いです☆

 ほんぢゃ今日も自分に1票いれますんで、みなさまもどうかひとつ!
にほんブログ村 メディカルハーブ
にほんブログ村 香り・調香
[PR]
by black22-lily5 | 2011-11-01 00:46 | ニオイ | Comments(0)

FetishにHerbを。くろいゆりの香(ハーバルセラピスト、ニオイマニア)画像=画家フユウ様作品


by black22-lily5
プロフィールを見る
画像一覧