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和の香り・和のハーブ レポ1

 2013年3月24日、「和のハーブ・和の香り」を開催しました。
 日本古来から生活の中に役立てられてきたハーブや香りに注目。
 それらの素晴らしさと面白さを再発見してみよう、という企画です。

 ハーブやアロマ… なんとなく、なんとなーくですが、「イギリスやドイツ、フランスなどからやってきた素敵かつオシャレな感じのもの」というイメージを抱いてしまいますが、日本にも古くから植物のチカラを活用してきた歴史があります。
 
 例えば樹木。古来から伝わるヒノキを建材とした建造物(神社など)、ヒノキのお風呂。
 これらは、ヒノキの持つ防虫作用や、芳香によるリラックス作用を活用した例です。
 
 花や葉ならば、桜の塩漬け、ヨモギの餅菓子、柿の葉で包んだお寿司。紫蘇やドクダミやビワの葉… これらも植物の殺菌作用や防腐作用を利用したもの。
 菖蒲風呂や柚子風呂は、血行促進や保湿作用などを目的としています。

 また、日本では独自の「香り文化」が発展しました。
 主に仏教の宗教儀式に用いられてきた「香」は、香りの持つ防虫等の作用だけを目的として利用するだけではなく、平安時代には知識と教養とオシャレを競い合うツールとして発展します。
 
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 ※お香の原材料となる「ダイウイキョウ(ハッカク)」と「チョウジ(クローブ)」

 よくよく考えてみますと、古来から私たちは植物の力と香りに囲まれて暮らしきたことに気づきます。
                                    続く
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by black22-lily5 | 2013-03-31 10:29 | ハーブ | Comments(0)

FetishにHerbを。くろいゆりの香(ハーバルセラピスト、ニオイマニア)画像=画家フユウ様作品


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