2014年 09月 14日
1日限りのブレンドハーブティー
9月13日、板橋のカフェ百日紅さんで、「虚飾集団廻天百眼」の俳優である紅日毬子さんの朗讀サロンが開催されました♪
『天球儀の會』。
あいにく私はお伺いできなかったのですが、毬子さんの魅力あふれる素敵な催しだったようです☆
(須永朝彦作品を朗読なさったとのこと。その目の付け所の素晴らしさにシビレましたよ。お人形のように愛らしい毬子さんですが、やはりタダモノではありません…)
さて、前回の記事に記しましたが、この催しでのみお出しするハーブティーをブレンドさせて頂きました。
毬子さんが「琥珀草のお茶」と名付けて下さったお茶のブレンド内容をご紹介いたします。
毬子さんから、好みの風味や使って欲しいハーブ、お茶の色の希望、お茶のイメージをお伺いしました。
それらを踏まえ、まだ暑さの残る時期に開かれる催しですから、アイスでのご提供を前提としてブレンドを考えました。
少しずつブレンドするハーブを変えたり分量を変えたり、何度も試飲。毬子さんにも試飲して頂きOkが出まして、めでたく完成☆
アイスのお茶のブレンドはなかなか難しく、プレッシャーもありましたが、とても良い経験、嬉しい体験でした!ありがとうございました。
★『琥珀草のお茶』のブレンド内容
・レモンバーベナ(ヴェルベーヌ)
・ローズピンク
・ローズマリー
・レモンバーム(メリッサ)
・フェンネル
・コリアンダーシード
今年の春メニュー「ヴィーナスの誕生」がお気に入りだった、と毬子さんからお伺いしました。
そのため、ブレンド内容は「ヴィーナスの誕生」と似ていますが、ハーブの分量も組み合わせも異なります。
アイスでもしっかり香りが立つように、香りが強く長く維持するレモンバーベナとローズピンクを。
美味しく飲めるように、レモンバームで「お茶っぽい風味」の土台を作ります。
フェンネルやコリアンダーシードは、やや甘い香りがするので、甘さがあるような錯覚を起こし、アイスでも美味しく味わえるポイントになります。また、スパイスを用いるのは毬子さんのリクエストでもありました。
ローズマリーでアクセントをつけ、全体をハーバルな風味に仕上げました。
お茶の色は琥珀色。
これが世界にたった1つ、一度だけ、9月のとある夜に、幻のように現れた「琥珀草のお茶」です。
と、ここまでで完成だったのですが、毬子さんのお誕生月であるとのことでしたので、おまけとしてローズバッズ(薔薇の蕾)を付けました。
ピンクの薔薇の蕾を1杯につき1つずつ、お茶を淹れた後に浮かべて完成。
本来は蕾をほぐして用いるのですが、このままの状態でお茶に浮かべる分には、味も香りもさほど目立たないので、完成したブレンドの風味への影響は少ないのです。
(薔薇が浮かんでいるのって、飲みずらかったかも・・・スミマセン。でも可愛いから許して。それと、カフェ百日紅さん、薔薇を浮かべて下さりご協力ありがとうございました)
『天球儀の會』。
あいにく私はお伺いできなかったのですが、毬子さんの魅力あふれる素敵な催しだったようです☆
(須永朝彦作品を朗読なさったとのこと。その目の付け所の素晴らしさにシビレましたよ。お人形のように愛らしい毬子さんですが、やはりタダモノではありません…)
さて、前回の記事に記しましたが、この催しでのみお出しするハーブティーをブレンドさせて頂きました。
毬子さんが「琥珀草のお茶」と名付けて下さったお茶のブレンド内容をご紹介いたします。
毬子さんから、好みの風味や使って欲しいハーブ、お茶の色の希望、お茶のイメージをお伺いしました。
それらを踏まえ、まだ暑さの残る時期に開かれる催しですから、アイスでのご提供を前提としてブレンドを考えました。
少しずつブレンドするハーブを変えたり分量を変えたり、何度も試飲。毬子さんにも試飲して頂きOkが出まして、めでたく完成☆
アイスのお茶のブレンドはなかなか難しく、プレッシャーもありましたが、とても良い経験、嬉しい体験でした!ありがとうございました。
★『琥珀草のお茶』のブレンド内容
・レモンバーベナ(ヴェルベーヌ)
・ローズピンク
・ローズマリー
・レモンバーム(メリッサ)
・フェンネル
・コリアンダーシード
今年の春メニュー「ヴィーナスの誕生」がお気に入りだった、と毬子さんからお伺いしました。
そのため、ブレンド内容は「ヴィーナスの誕生」と似ていますが、ハーブの分量も組み合わせも異なります。
アイスでもしっかり香りが立つように、香りが強く長く維持するレモンバーベナとローズピンクを。
美味しく飲めるように、レモンバームで「お茶っぽい風味」の土台を作ります。
フェンネルやコリアンダーシードは、やや甘い香りがするので、甘さがあるような錯覚を起こし、アイスでも美味しく味わえるポイントになります。また、スパイスを用いるのは毬子さんのリクエストでもありました。
ローズマリーでアクセントをつけ、全体をハーバルな風味に仕上げました。
お茶の色は琥珀色。
これが世界にたった1つ、一度だけ、9月のとある夜に、幻のように現れた「琥珀草のお茶」です。
と、ここまでで完成だったのですが、毬子さんのお誕生月であるとのことでしたので、おまけとしてローズバッズ(薔薇の蕾)を付けました。
ピンクの薔薇の蕾を1杯につき1つずつ、お茶を淹れた後に浮かべて完成。
本来は蕾をほぐして用いるのですが、このままの状態でお茶に浮かべる分には、味も香りもさほど目立たないので、完成したブレンドの風味への影響は少ないのです。
(薔薇が浮かんでいるのって、飲みずらかったかも・・・スミマセン。でも可愛いから許して。それと、カフェ百日紅さん、薔薇を浮かべて下さりご協力ありがとうございました)
by black22-lily5
| 2014-09-14 22:07
| ハーブ