秋のブレンドハーブティー『魔法ノ林檎』

 いつもお世話になっている板橋の素敵ギャラリーカフェ「カフェ百日紅」さんにて、今年の秋も季節限定ハーブティーを提供させて頂きます♪

 
 今回は、何かはっきりとしたイメージ(絵画「ヴィーナスの誕生」ですとか小説の登場人物「月光姫」とか)があったわけではなく、ただ、使いたいハーブと、仕上げたい風味だけは決まっていて・・・
 

 使いたかったハーブは、パッションフラワー。やや干し草のような風味でクセがあるため、今まで使用を躊躇していました。
 お茶の風味は、秋ですから何か果実、そう、林檎風味にしたかった。


 というわけで、いつものように、あれやこれやとブレンドを試行錯誤している際、ハーブの組み合わせや配分の少しの違いで、仕上がりの風味が異なることを実感。
 ハーブのブレンドというのはまるで魔法だねぇ、とあらためて感じつつ誕生しましたのが、秋のブレンドハーブティー『魔法ノ林檎』でございます。
 

 心を落ち着かせ、不安な気持ちが和らぐ一方で、林檎の風味がワクワクと楽しい気持ちを運んでくるような仕上がりとなっております。
 気持ちを落ち着けたい、緊張や不安で胃腸の調子がおかしい、といった方にお勧め。
 また、紅茶のアップルティーが好きだけれど、カフェインを取りたくない気分の時、カフェインが苦手な方もぜひ!

 甘味料や酸味料無しで、本物のリンゴ以上に、深く長く甘くリンゴの香りが持続する「魔法ノ林檎」。飲み始めから飲み終わりまで、少しずつリンゴの風味が変化するのも魔法的☆
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 使用しているハーブは、
・パッションフラワー
・ジャーマンカモミール
・ローズヒップ
・アップルフルーツカット(ドライアップル)
・フェンネル
 

 パッションフラワーは、植物性のトランキライザー(精神安定剤)と言われるほど、心を静め不安な気持ちを軽くする作用が高いとされています。
 そして、同じく鎮静作用の高いジャーマンカモミール。ジャーマンカモミールは「大地のリンゴ」と呼ばれるように、どことなくリンゴに似た香りがします。
 本物のリンゴ、ドライアップルは甘酸っぱい味がしますが、さらにリンゴの風味を強調するためにローズヒップとフェンネルを加えました。
 ローズヒップとフェンネルには、腸の調子を整える作用があります。また、ローズヒップにはビタミンCやEが豊富ですので、風邪予防にも役立つことが期待できます。

 
 ◇ブレンド秘話
 ドライアップルを用いるのは初めてだったのですが、これが意外と香りが弱く、リンゴ風味を強めるには量をもっと増やすか、やはり香料や酸味料を使用しないとダメなんだなぁ・・・とちょっとガックリしました。リンゴ諦めるか、と。
 (↓これがドライアップル。ゴロゴロしてます。)
 
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 いや、しかーしっ‼
 ならばハーブでリンゴ風味を作ればいいじゃないか!と。
 ドライアップルの量をあえて減らし、ジャーマンカモミールとローズヒップとフェンネルの量を微妙に調整しつつ、リンゴもどきの風味を作成。パッションフラワーの草っぽさが意外に役立ったりもして、「魔法ノ林檎」が生まれました☆

 ・・・はい、気分は、白雪姫毒殺計画中の女王(魔女)であります・・・
 (お茶はきわめて安全ですので安心して飲んでください大丈夫です死にませんむしろ体にイイですから)
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by black22-lily5 | 2014-09-28 21:58 | ハーブ | Comments(0)

FetishにHerbを。くろいゆりの香(ハーバルセラピスト、ニオイマニア)画像=画家フユウ様作品


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